ついにイランへ。激闘編。

e-hibiki2005-03-25

もう引き返せないところまできてしまった・・・。


スタジアムは試合開始前3〜4時間だというのに
超超超超超超満員御礼。
大入り袋12万袋級の大観衆。
12万個の肉声スピーカーによる
スーパーサラウンドシステム。
マイ相方の手がやや震えていた・・・。
俺も正直ビビった。


スタジアムに着いてすぐに足元に爆竹の洗礼。
そして水ではない液体(熱いんだよね)入りの
ペットボトルがすぐ後ろで破裂。
運が悪ければ・・・。
でも試合時間が近づくと不思議と恐怖を感じなくなる。


勝ちたい!


身の危険よりも勝利を望む気持ちが恐怖を超越する。
アドレナリンの分泌される音が体を駆け巡る。


ニッポン!ニッポン!!


声は枯れた。
が、気持ちは枯れることはなかった。